神のみぞ知るセカイ FLAG144 「一過団欒」 感想

どうも最近神のみに対する愛が高まるばかりデス。ボクの中に女神がいたら確実に翼が生えてますよ!
気持ちを落ち着かせるために神のみ感想を書いてみるデス。スキャン画像が多すぎて、ホント申し訳ないが許してください。もういてもたってもいられんのですよ!





まず最初のコマが和服姿の結。カワイイ。ボクは和服姿の女の子女の子した結が好きだったので(結の姿をした桂馬もw)、男装するようになってからその姿がなかなか見れなかったので嬉しい。和服少女はギャルゲーでも一大ジャンルなので、もっと出してほしいところ!

そして結/マルスはタグを渡されることに。このタグを渡されると恐らくはしばらく出番がないことが確定しちゃいますねw 危険な状況で女神持ちの女の子としばらく会わないことを読者を納得させる仕掛け。致し方なし。




ここで久々にエルシィの登場。逃げた食材の魚を追いかけてるけど、エルシィのドジのレベルはいつもおかしいw ただ、1年かけて下ごしらえした魚を使おうとしているあたりは、今夜の料理にはすさまじい気合が入っている証拠。健気だなぁ(ニヤニヤ)




そして桂馬と再会。「み〜〜」と泣くエルシィは超カワイイ×2。




「えへー えへへー」  もーさーエルシィの可愛さは天井知らずだな!




「すいませーん。」  いつも思うけど、若木先生のSDキャラは反則的にかわいい。


そんな二人の様子を見ていたハクアは完全に蚊帳の外。ところが、あんなに無視されるのとすぐに怒るハクアさんなのに、エルシィにはまったく怒らないどころか、




エルシィを桂馬と二人っきりにさせようと嘘ついてその場を去ろうとする……。なんだよこの天使は!

この時点でボクはすでにKO寸前ですよ。すでに脳みそはハクアハクアハクアで埋まってる状態。まぁわかると思いますが、ボクはかなりのハクア厨です! やべーよこの回は。まじやべー。

家に帰って料理をすることになるエルシィとハクア。




このエプロンは……。 ボクの年代の男子はみんな一度は大学生になったら下宿して若い未亡人の管理人さんと結婚するという夢を持っていたわけデスが、このエプロンはまさにその管理人さんが身につけていたという伝説の鎧! それをハクアが着ているシーンが見られるなんて……(萌死)
よく見れば「PETA PETA」って…。前回の様子じゃそんなにPETA PETAじゃないぞ! ふくらみかけなの!




「桂木のヤツ、食べるの面倒くさがるからね。/とにかく小さく切っとけば自動的に食べるのよ。」  なーんだ、ハクアさん、桂馬のお嫁さんだったんだね(慈しみの目で)
見事な包丁さばきも桂馬のために身につけたかと思うとニヤニヤがとまらない(ニヤニヤ)


しかし、そんなことを言うハクアのことを見るエルシィの目はかなり冷たい(ように感じる)のデス。

エルシィは桂馬が女の子を攻略してもほとんど嫉妬しないけど、ハクアに対してだけは最初から嫉妬してんだよね。一体誰が自分の本当のライバルが誰なのかをその動物的勘でちゃーんと把握してるということなのか。
エルシィはとんでもないドジのくせに、駆け魂を捕まえるという難易度の高い仕事を偶然ともいえる幸運で乗り切ってきたのだけど、実はドジなだけじゃない、ずば抜けたセンスの持ち主だと思いマス。
一方のハクアは努力は積み重ねてるけど、肝心の勝負どころではミスをしてしまう。要領が悪いというか貧乏くじを引いちゃうタイプ。まぁ、そこがハクアの魅力なわけデスけどね。そんな二人が大の仲良しというのは何となくわかるかな。




「みみみ、みそ汁ぐらいよ!!」   それは嘘だね(桂馬)。小さく切っとけば自動的に食べることに気づいているハクアさんがみそ汁しか作ったことがないなんてありえない。




そんなハクアの様子を見て、本能で敵を察知しているエルシィはあせり、




負けじと料理をハクアより一品多く作るw かわいいなぁ。
ハクアも「早く作らなきゃいけないでしょ!!」なんて言ってたくせに、ベビーハンバーグという手のかかる料理を作るあたりにグッとくるものを感じるw




食卓に置かれた料理の配置を見ると、自分たちはハクアのみそ汁だけでw、あとは全部桂馬の方に置かれている(ニヤニヤ)
こんなプレッシャーのかかる場面にまったく動じない桂馬はさすが。ボクなら緊張でゲロ吐いちゃうねw


その後フィオーレの説明をした描写があるけど、エルシィはあんまり興味なさげです。おいおい、そいつがかのんを刺した犯人なんだぞ…。やはり本当の敵はフィオーレじゃなく、自分のそばにいる親友ってことですか…。




女神を3人(2人の間違いかな?)も見つけてすごいとほめるエルシィに対して、「お前がいないおかげだよ。」と答える桂馬とそれを見つめるハクア。

この何気ないカットが、実はボク的にはものすごい萌えポイントなのです!
ハクアというキャラは、いくら努力しても自分に自信が持てずに悩んでいる女の子で、特に桂馬には役に立っていると思われたいと常々考えているんだけど(下記FLAG 138参照)、このシーンはそんなハクアの願いに対する桂馬なりのアンサーなわけです。


FLAG 138 「もっとはっきり言ってよ!! 私が必要だって!!」



エルシィがいないから女神を見つけたんじゃなくて、エルシィの代わりにハクアがいるから女神を見つけたんだという暗黙のメッセージ…
なんて渋い男なんだ桂馬! カッコよすぎてしびれるぜ…。そしてハクアもこの桂馬のメッセージに気付いていると思います。
ハクアは勝手に桂馬に惚れてしまう、チョロイキャラのように見えて、実は着々とフラグを立てているところがこのマンガの凄いところだね。ホントによく練られているなー。




待ってました。エルシィとハクアの入浴シーン。やっぱりエルシィが髪を下したところはかわいいなぁ(ニヤニヤ)

桂馬を信頼しきっているエルシィに「ハクアは信じてないの」と聞かれ、




照れ隠しに水の中に潜るハクア。ちょっと前のハクアさんならば、絶対に桂馬のことを認めないと強がるふりをしていたはずだけど…。本日4回目の萌え窒息死。マジで息するの辛いっす。胸ギュレベルがハンパない。


エルシィが「私、全然ダメだから……」というのを聞いて「お前は十分すごいわよ」と言うハクア。ハクアさんもエルシィの凄さを理解できるようになったみたい。うんうん。成長したねぇ。




ここは今回の話で一番好きなコマかも。エルハクがきゃいきゃいしているのを見るのは幸せだなぁ…。


そして、お風呂場から出ようとするハクアがなにかにつまづいて転んじゃう。何につまずいたかというと、





桂馬だったり。ま、こうなるよねwww ギャルゲーではお風呂に入ったヒロインは絶対に主人公に裸を見られる運命なのだから当然のシーンかなw
ここでもハクアの慎ましいながらも存在感のある胸のふくらみが確認できて満足満足。


寝てる桂馬を居間に運んだあとは、桂馬のうちから出てしまうエルシィ。桂馬とハクアが二人っきりになることには嫉妬しない様子。ここらへん、若木先生はウマイと思いますです。




これはもう……何も言うまい……。このハクアが見れただけであと3年は戦える。



今回のお話は好き過ぎて困ります。このお話のために143回お話を積み重ねてきたんだとさえ思ってしまう。

はてなでブログ始めたのも、間接的には神のみ知るセカイが切っ掛けだったような気がするな〜。神のみアニメ観てたら、更新サボってたブログをまた始めたくなっちゃったんですよ。
皆さんもすごく楽しい作品と出会うとなんか始めたくなっちゃう衝動を経験したことがあると思いますが、それに襲われたのです。
最近も震災で凹んでやる気を失ってたけど、また神のみマンガとアニメを観てたらヤル気が戻ってきましたよ。よーし更新がんばるぞー