2011/2/11 クラブサンデー『ガラスの楽艶』など
ちょっとずつ更新していきます。
ガラスの楽艶 （牧山博隆） <読切> 初公開日：2011年2月11日
牧山博隆さんは2009年の新コミ大賞で『GRASS〜グラス〜』で入選されてから、クラサン・サンデー超でいくつか作品を発表していますね。前作の『官能figure』は、ビリヤードと数学をネタに扱ったマンガですが、個人的に数学をネタにしたマンガに出会うと嬉しいのと同時に、数学部分の記述を見る目が若干厳しくなっちゃいまして、ええ。『DEFENSE DEVIL』ぐらいブッ飛んでくれると助かりますがｗ
で、絵もストーリーもちょっとサンデーっぽくない作風。昔はサンデーには上條淳士先生がおりましたが、ボクはその頃のサンデーを知らず。あーゆートンガった作品が再びサンデーで出てこないかなーという願望があるんだけど、牧山さんはそういう意味でかなり期待が抱かせる新人さんだと思いマス。登場人物の会話や植物に対するコダワリなどのセンスは、普段サンデー系媒体しか読んでいないボクにはとても新鮮ですねー。オタクっぽくないと言いますか。こういう作品を描く新人さんは、なるべく早く本誌に登場してもらいたいけどなぁ。葛城一先生なんかもその系統というか。大須賀先生はゲッサンで描かれているので、当分週刊本誌には来ないでしょうし…。
今回の話は、「分かり合える仲間ができた」ということなのかな？ とにかく紙面に好きなものを詰め込む！というとこが伝わってきたのは好感が持てました。
やおよろっ！（99人目） （なつみん） <連載> 初公開日：2011年2月11日
「たこ焼きボンバー」という『タッコク!!!』ネタで始まった『やおよろっ！』ですが、やっぱ大阪人というのはマンガのキャラ設定に使い勝手がよいですよね。まぁ今回の主役は香川さんでしたがｗ 今回のネタは面白かったデス。サムネもかわいかった。
（こんなとこで書くのはおかしいけど、『タッコク!!!』完結おめでとうございます！）
