2011/1/28 クラブサンデー『バンカイザー・ザ・サンドウィッチマン』など

今日はクラブサンデーの更新日。今週はサンデー的にもいろいろイベントあったのに(『神のみ』アニメ発売・田中モトユキ先生の新連載・サンデー超での新連載&連載終了作品・『ダイナマ伊藤』の完結編発売など)、ちょっと忙しいとかで更新できず。サンデー超はやっと入手したけど、まだほとんど読めていない…。うーうーうー。
とりあえず、クラブサンデー分だけでも更新スルです。

バンカイザー・ザ・サンドウィッチマン (湖山倫啓) <読切> 初公開日:2011年1月28日

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湖山さんは第64回(2009年)の新人コミック大賞で入選された方ですね。(→「無料のコインでマンガが読める」サンデーうぇぶり
前作の『ネコマタギ』の内容を完全に忘れていまして、感想サイトさんを巡って思い出そうとしたんですが、記憶を再現できず。『コリジョン〜』の方はつい最近読み返したこともあって覚えていたんですが…。ゴメンなさい。ボクは病的なほどに読んだマンガの内容を忘れやすくて、こういうことがある度に「オタク失格だなぁ」と凹む…。
さて、この『バンカイザー〜』は、特撮ヒーローの実録モノというジャンル、と言ったらいいのか。そういう作品も、もう珍しくなくなりましたかね。くぼたまこと先生の『仮面レンジャー田中』を最初に読んだときは衝撃だったなー。「脱げば脱ぎっぱなし」という台詞は、記憶力が低いボクでも覚えてるw サンデー作品だとモリタイシ先生の『RANGEMAN』なんかもそうだったけど、この作品はこれらよりはもっとストレートにヒーローの実生活に迫るという雰囲気だなー。
さて、内容ですが、とにかくヒロインの倶美ちゃんがカワイイ。読み返して気づいたけど、最初のシーンでバンを応援してるのもキュート。どんだけできた幼馴染なんでしょうか。こんな幼馴染がいるだけでバンは勝ち組。ボクにだって将来はカワイイ女の子が空から降ってくることがあるかもしれないけど(諦めたらそこで試合終了)、残念ながらカワイイ幼馴染はもうどうやっても絶対に手に入らない。ボクも幼馴染にスリーパーホールドされたい。くそぅ。
ちょっと気になったことをいくつか。
もちださんと出会って金回りの良くなるバン君だけど、もちださんは初登場時はいかにもバン君を利用して金儲けを企む、悪徳広告屋っぽいスタイルで登場したのに、なんだか優しく見守るキャラに変わってた。あえてわざとミスリードしたのかな? あと、HERO横浜支部のエライさんの台詞「金銭のためにも、名声のためにも、―ひいては私のためにも……」はいかがなものか。わかりやすいけど、こんなヤツいねー。悪い大人は「君のためだ」とかなんとか、もっとお為ごかしな台詞を吐きますしね。そして最後に、装備を置いていったのがよくわからない。どこに置いて行ったんだろ? HERO支部っぽいけど、わざわざ寄ったのかな? それに、倶美ちゃんを助けるのに役に立ちそうなのに……。もちろん、バンが考える『憧れのヒーロー』像に不必要なものだったという演出なのはわかるんだけど、最後に「買った装備はほとんど治療費にあてちゃった」って説明があるから、捨てたわけじゃないっぽいしなー。
などと、いつも言ってるようにボクは基本的に理屈っぽくてケツの穴の小さい男なので、重箱の隅が気にかかってしまうんだけど、まぁそれはそれとして、倶美ちゃんが最後までカワイイので満足でした。ボカァ、女の子がカワイければ大概のことはどうでもよくなるんで。

本日のギャグのおすすめ (遊眠) <連載> 初公開日:2011年1月28日

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今回はどうなんでしょうか。とりあえずボクは一度も笑えませんでした。ゴメン。
最近、戦場カメラマンの渡辺さんという人の名前をときどき目にするんだけど、今回の登場キャラの一人は多分その人がモデルなんでしょうね。やっぱり世間並にテレビを見ないと話についていけないよなぁ、と若干落ち込みました。

やおよろっ! (なつみん) <連載> 初公開日:2011年1月28日

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戦場カメラマンの渡辺さんは知らなくても「おち〇こ」ネタはわかる自分が憎い。わかるけど観てはいないからまだ大丈夫だなー。
今回はしまぱんちゃんがカワイイ。ただ、しまぱんちゃんを穿いたままウオッシュレットしたってどういうことだろ? つまり、しまぱんちゃんを穿いたまま用を足したということなのか。どんだけアバンギャルドなんだ。
なつみん先生、よくお仕事募集されてますが、そんなに仕事ないんですかねー? ハマったときは、かなりオモシロイと思うけどなー。

ソワチネ (吉祥寺笑) <連載> 初公開日:2011年1月28日

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いやー、『ソワチネ』面白いなー。演劇ネタは芝居のことをまったく知らないボクには新鮮だし、解説部分も楽しめる。キャラの声も全部じゃないけど(主に女の子を)再生してみたりしてしまう。まー基本的にはボクは音声は飛ばしちゃうことが多いんだけも、努力は買うと言いますか、いろいろ試しているのは素晴らしい。『ソワチネ』の経験が『揉み払い師』の喘ぎ声にイかされてるしね!
絵に弱点を感じないわけではないけども、ストーリー展開が面白くて引き込まれてしまいますよ。次も楽しみです−。