2011/1/18 クラブサンデー

今日はサンデー発売日。来週から田中モトユキ先生のサッカーマンガですか。楽しみですね。『揉み払い師』、やっぱりアホでしたネ。まー他にもいろいろあるんですけど。最ストのミキちゃん超カワイイとか。来週はサンデー超の発売だとか。超では菅野孝典先生の初連載『CRIMSONS(クリムゾンズ) 〜紅き航海者たち〜』が始まりますね。菅野先生と言えば、ニコニコ動画ハルヒ動画で活躍されてたけど、新連載の宣伝動画もニコニコにこっそり作られているようで。でもこっそりすぎて誰も気づかないよw 鮭マンガというのがすでに想像つかないんですけどw、一体どんなマンガなのか楽しみ。
あー、とにかくクラサンの感想を書くデス。

皇帝+ペンギン (阿久津少林) <2010年まんがカレッジ9・10月期佳作受賞作> 初公開日:2011年1月18日

「無料のコインでマンガが読める」サンデーうぇぶり

1ページ目。皇帝ネオ。ナディアか…? と思いつつ少年のシャワーシーンで、ああやっぱりAK2さんってそういう趣味の変態なんだぁ、と思ってしまったり。先入観バリバリで申し訳ない。でも意外にも(失礼だ)マンガの作りは丁寧。背景もちゃんとしてるなぁ。背景にいたずら(WANTEDの絵)仕込んでるのは険持先生の影響かw

↑ではパンが囚われの身だと示していて配慮が細かい。きっとこれ、同じシーンなんだよね。
お話はコメディ調というか、ネオ=ツッコミ、パン=ボケのコントで進んでいく。問題はギャグセンスが合うかどうかなんだけど、雲のさんまとか尿道結石とか鼻フックとか笑ったり。テンポいいなと思いました。
あとは個人的にはネオの「『分かるワケない』なんて、『分かってくれ』って言ってるようなモンじゃないか…」という台詞はよかったデスね。愛い奴め。
最後は、「お前みたいな呑気な奴に、オレの気持ちが分かるかよ!!」と思われていたパンが、実は全然『呑気』な生活を送ってきたわけではなくて「パンはずーっと見てきたのです。へーかのがんばりを、そばで…」ということで、本当に分かり合えた二人……という形のハッピーエンド。コメディだけど、ちゃんと締めてますね。
あと、先生からの一言コメントがムチャクチャだなーw AK2キャラはそのまま通すつもりなんでしょうかw
楽しく読めました。次の読切に期待しますよ。

いつわりびと◆空◆ (飯沼ゆうき) <連載> 初公開日:2011年1月18日

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黒羽の過去が明らかになったり。うわーーー。もーーー。ヒナギク、じゃなくて雛菊=黒羽の壮絶な過去が明らかになったわけだけど、なぜ烏頭目たちと別れようとしているのかは次週に持ち越し。
しかし、すごい過去だなー。閨も結構な過去持ってたけど。というか、空もぽちもか。薬馬さん…。

ナニコレ!? JAPAN〜カワイイはニッポンを救う〜 (著者:中田ミノル、監修:櫻井孝昌) <連載> 初公開日:2011年1月18日

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なんか突如始まった新連載。中田ミノル先生は少女マンガの方でご活躍されてた方のようで。すいません、少女マンガよく知らないので…。このマンガのコンセプトは『外国人受けしそうな、日本独自の発展を遂げたポップカルチャーの紹介』ってことなんでしょうか。しかしなぜクラサンで?
で、読んでみるとまー面白い。少女マンガというよりは、二ノ宮先生の『平成よっぱらい研究所』みたいなノリ?(『平成〜』の内容忘れちゃったんで、雰囲気の記憶だけで書いてます) 全編カラーで、『ロリータファッション講座』の絵もいいなーと思いました。
ただ、次のテーマは『女子高生』とかって…。不安過ぎる。そもそも、サンデー読者の9割は渋谷の女子高生とは縁がないんですヨ? 『ハヤテ』『神のみ』『はじあく』みたいなセカイの女子高生しか認められないボクが直視に耐えられるかなぁ…。現実(リアル)なんてクソゲーだ!
というわけで、ここ最近サンデーマンガばっかり読んでるボクには新鮮でしたー。