2011/1/18 クラブサンデーのつもりだったけど『怪体真書φ』3巻発売の話

今日はクラサン更新日。今回の更新では、新連載『ナニコレ!? JAPAN〜カワイイはニッポンを救う〜』開始や、『揉み払い師』特設ページ開設など盛り沢山。
『ナニコレ〜』のノリは少年誌的には珍しいんじゃなかろうか。受け入れられるかどうか実験ってことかな? コーラスとかKISSとかなら違和感ないんだろうけど。いやあるか?w
あとはやっぱり『揉み払い師』特設ページがすごいデスね。クリックしまくっちゃったよ。ヘッドホンつけて。「ボリュームを上げてお楽しみください」というコピーにちょと笑ったッス。よくこの企画通したなーw 『揉み師』の再公開なんかはユーザの望みに応えていてとてもいいと思いマス。


さて、今回の更新のボク的目玉は阿久津少林さんのまんカレ入賞作『皇帝+ペンギン』デスね。阿久津さんが初めてまんカレで入賞したのは2009年8月期に努力賞で入賞していて、現在は『怪体真書φ』の険持ちよ先生のところでアシスタントをしている。
ちょっと話が変わるけど、険持ちよ先生のブログは楽しいデスよ。現在のアシスタントズで一緒に4コママンガを作っているんだけど、すでに200本以上4コママンガを描いてる!(数えている俺も俺だけど)
登場人物紹介をすると


(ちよ)こと、険持ちよ先生。リポDをこよなく愛する、基本的にダメな人。



(仁)こと、磯西仁さん。唯一の常識人。なんでもそつなくこなし、マンガも上手い。スタッフのご飯も作ってしまうが、ときどきキレて刺してしまう。



(嵐)こと、嵐真吾さん。宗太郎を描かせるとものすごい萌えキャラになってしまう特技の持ち主。



(沼)こと、沼さん。いつもちよ先生にいじられる。ふかふか。



そして問題の
(AK2)こと、阿久津少林さん。変態。変態すぎてWeb4コマだけでなく、単行本でまで『阿久津林』と書かれてしまう。


こんなメンバーでいつも4コマを作られています。今話題の田村光久先生が飛び入り参加されたりしたこともありますが。あ、もちろんキャラ紹介は4コマでの話で、皆さん普段はマトモだって主張してますネ……。どうだか…。(ちなみに、キャラ紹介画像はボクの手描きなので権利的にセーフなはずだ! その代りへたくそですいません〜>険持先生&アシスタントズ)
スタッフさんたちのマンガは今はクラブサンデーで公開されていないんだけど、まんカレセレクションというところで、若かりし頃の険持先生と磯西さんのマンガが読めます。いや〜、若い頃のマンガっていいわー。


険持先生はBACKSTAGE毎週更新してますし、ブログもこんなサービスしたりでスゴイッス。このブログ始めて気づいたんだけど、ブログ更新はめちゃくちゃタイヘン。ましてや週刊連載をこなしながらとかありえなく思える(若木先生や渡瀬先生なんかもほぼ毎日ブログ更新していてスゴイっすねー。感動するデス)。
怪体真書φ』は、残りページの関係か単行本のおまけも異様に充実しており、しかもカバー裏までしっかりと細工してまして、サービスしまくり。それだけで買ってよかったと思えマス。
ちょうど本日『怪体真書φ』の3巻が発売した頃なのでみんなも買いましょう! 桃ちゃんカワイイっす!


大体、『怪体真書φ』はその連載決定までの過程がスゴイというか、難産だったようで。『怪体真書φ』は、まず本誌で読切の『解体真書φ』が掲載されて、そのアンケート結果によって連載が決まるわけだけど、

掲載予定が延びました。
8月頃に本誌掲載予定と聞いていたんですが、9月ぐらいになりそう…
と。しかも、その九月も決定ではない。


もう、掲載決まってから載るまでに一年近くかかってる。


BLOG 2008/7

その読切版が掲載されるのに1年近く待ち! ひぇ〜。そして、掲載が決まっても

こそこそこそこそ、ネーム描きためてます。

けど、このネーム、今度の週刊の結果次第で全没になるんですよね〜。

もうそろそろ300pぐらいこえはじめました。
このネームが報われる日が来ます様に…(- -)


BLOG 2008/8

ネームが300ページ! ちょっとびっくりデスよ。それで連載開始が2010年2月ですからね。本誌週刊連載の壁はホントに高いですなー。


やばい、AK2さんのマンガの話書こうと思ってたのに、険持先生の話でヒートアップしてしまいました。必死にキャラ書いてる場合ではなかった。阿久津さんのマンガの感想などは次回に。