クラサン雑感

とりマヨネー’ズ (コテツ) <第67回新人コミック大賞・佳作受賞作> 初掲載:2010/12/24

http://club.shogakukan.co.jp/magazine/SH_CSNDY/torimayone_001/detail/

ヒロインが白ニーソ+絶対領域装備か。コレ重要。スリングショットにつまみの部分がないのが気になる。なんてケツの穴の小さい男なんだ俺は。空だけのコマにモノローグのコマが多い。あだち充的空気感の演出だな、などとマンガ評論家的なことを言ってみたくなるけど実際はよくわかっていない。
そもそもブログ主の名前は飼っていた猫の名前だったりするほどの猫派なボクですが、そういう意味ではこの女の子は怪しからんですよ。動物虐待反対。

ハニワ戦争 (阿久井真) <読切> 初掲載:2010/12/24

http://club.shogakukan.co.jp/magazine/SH_CSNDY/haniwasens_001/detail/

阿久井さんは第66回新人コミック大賞の佳作受賞者。その作品はクラサンで読める(RUSH)。
当時18歳とお若い。本作は受賞作とは違ってちょっぴりラブ入った学園コメディ。
笑えたよ! 最後に山崎が会長のズボンを持って逃げるのがイイヨ! 

本日のギャグのおすすめ (遊眠) <連載> 初掲載:2010/12/24

http://club.shogakukan.co.jp/magazine/SH_CSNDY/honzitunog_001/detail/

今回はかなりキレてたと思う。畳み掛けるギャグをよく思いつけるもんだなー。
全然マンガと関係ないけど、ちょと柱が気になった。タレント政治家は金目当て、みたいなこと言う人多いけど、ボクはそういう決め付けは嫌い。そういうことを言ってる方がちっぽけに見える。

やおよろっ! (なつみん) <連載> 初掲載:2010/12/24

http://club.shogakukan.co.jp/magazine/SH_CSNDY/yaoyoro_001/detail/

最近ボクはなつみんの軍門に下ったので、(心の中で)正座して読む。
ジャッジャッとかいいね。オチはズルい。けいおんは3位なのか5位なのかが気になるぜ

青血のハグルマ (果向浩平) <連載> 初掲載:2010/12/24

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来月単行本が出る「青血のハグルマ」。かなり編集部も推しているようで、こんな特設ページまで作っている→青血のハグルマ特集
単行本には血の色がカラーで印刷されるとか。ここまで待遇をよくするとは…。サンデー編集部の英断だと思いますよ。もちろん、ボクも買う予定です。

今回のお話もアツい展開で、結構R15な描写(暗喩)もある。あれ?ウサネは捕まったっけ?と思って前のを読み返したら、そうじゃなかった…。。あー、雑誌だと全部保存してるからまとめて読めるけど、Webだとめんどーだーーーーとか思うアナクロ人間ですよボクは。
次回更新は2月4日か。間隔長いけど、その分単行本作業が忙しいとかかな。単行本期待!

今際の国のアリス (麻生羽呂) <連載> 初掲載:2010/12/24

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ハイクロの麻生先生の新連載。超ですでに読んではいますが、クラサンでも連載だもんね。太っ腹だわ。麻生先生はご結婚されたばかりで、ついこの間まで新婚旅行で中東に行ってらした(麻生羽呂の計画的無計画!!)。ヨルダンとかすご。
新連載の本作は、ハイクロとは打って変わってチョイ大人向けの異世界サバイバルモノ(?)。麻生先生の作家性がより強く出る作品になりそうな気配。すんごく面白そうな導入部だった。最後の「げぇむ」はGANTZを想起してしまってモニョったりもしたけど。そろそろ来月号の超で続きが読めるので楽しみにしております。