クラサン雑感

もう時系列がめちゃくちゃだけど気にしない。本日更新分を読んだのでその感想。と思ってたら次の日になっちゃってた。

けせらせら (浦山慎也) <読切>

http://club.shogakukan.co.jp/magazine/SH_CSNDY/keserasera_001/detail/
http://club.shogakukan.co.jp/magazine/SH_CSNDY/search?w=%E6%B5%A6%E5%B1%B1%E6%85%8E%E4%B9%9F

クラサンでは6作目になる、第62回新コミ大賞・入選した浦山慎也さんのマンガ。絵に独特の魅力があると思う。お話は、ホラーとはこう演出するべきだ!というメタな(?)ストーリーで、そのせいかホラー部分はそんなに怖く感じなかった。読者が怖がる必要はないのかもしれないけど。

満天の星よりも (阿部花次郎) <第67回新人コミック大賞・佳作受賞作>

http://club.shogakukan.co.jp/magazine/SH_CSNDY/mantennoho_001/detail/

青春モノ。こういう新人賞の入賞作にはコミュニケーション苦手な子が、それを(少しだけ)克服し成長するって話が多い。新人賞ではそこを狙う人が多そうだから、その中でどういう味を出すかなんですかね。マンガの技術はもちろんのことだけど。
このマンガでは話の展開が唐突なところを感じたけども、なかなか気持ちいい読後感。

阿部花次郎さんのtwitter

[twitter:@abeth125]

DCD (田口ケンジ) <連載>

http://club.shogakukan.co.jp/magazine/SH_CSNDY/daiyamondo_001/detail/

本誌に掲載されている特別編がクラサンでも掲載。WHFでサイン会とな。クラサンだけの連載なのに人気あるなぁ。田口先生はDCDの他にデザインのお仕事や戦ヴァル関係の4コマをやってたりと忙しそう。戦ヴァルと言えばセルヴェリアの乳!だけど、DCDも際限がなくなってきてるよなぁ。最初の頃はそのお色気に頬を染めたりもしましたが、今ではもうギャグにしか思えないw ヤミ姉のは魔乳とか奇乳のレベルだよ! 最後のページとか怖いよ……。最近は淀君がカワイイと思いマス。全体の感想は後編の時にでも(もう読んだけど)。

いつわりびと◆空◆ (飯沼ゆうき

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更新は欠かさず、話もサクサク進むいつわり。御所編も佳境に入ったところかな? 対決がどうなるのか楽しみ。

RAIDEN-18 (荒川弘) <読切>

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2話読切の2話目。ドタバタコメディ。荒川先生と言えばハガレンなわけですが、浅学の身でして実はまだ全巻読んでいなかったり…。アニメも見ない人なので、全然ストーリーを知らなかったり(基本的にマンガでも小説でも映画でも内容をすぐ忘れマス)…。この作品もGXで見たことがあるのかもしれないけど(現在はGXは購読していないです…)、まったく覚えていないので初見と思いマス。
内容ですが、面白かった。テンポよくスラスラ読み進められたし、絵も細かいとこまで気が利いていて、満足。来月はこの続編がGXに掲載されるということで、そのうちクラサンに乗らないかなぁと期待しておりマス。